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相対性

相対的に少なく食べている、とはどういうことか?

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1.相対的に少なくとは?


私にはずっと違和感がありました。

職場で80キロ近い職場の友人(K君)と一緒に昼食を食べたとき、
渡辺さん「もっと食べないと太らないよ・・・」と言われていましたが、
Kも食べるおかずは同じです。ごはんの量が少し多いだけでさほど変わりません。

その違和感とは・・・・

友人Kの方が『相対的に少なく食べている』
私の方が『相対的に多く食べている』(量的にも、質的にも)ということです。。


2.柔道の例


はじめに、『柔道』に例えて説明したいと思います。

下は45キロから、60キロ、上は90キロ近い選手が混じって練習をするとします。

45キロの選手は体重では各上の選手とばかりあたるので、相対的にハードな練習をこなしていることになります。

特に90キロの選手と当たるとなると、体格では2倍の差がありますし、力では絶対かないません。

逆に、90キロの選手から見ると、あたる選手は自分よりも体格で劣る選手ばかりで、相対的に楽な練習をしていると言えます。

同じ練習をしただろと言っても、その人によってハード差感じ方はは異なるわけです。
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3.配送センターの例


『配送センター』
に例えて見ましょう。

毎日、荷物を分別して出荷するセンターがあったとします。
処理能力500個の配送センターAと、処理能力800個の配送センターBがあったとします。

500個の荷物が来たとき、Aは一杯々ですが、Bはまだまだ余裕があります。

700個の荷物が来たとき、Aは少しお手上げ状態で従業員も残業しなくてはいけませんが、Bはまだ余裕があります。
つまり、荷物として集まってくる量は同じでも、その配送センターの処理能力が違えば内部で起こっている出来事は違います

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これを食べ物で考えるなら、”センターに集まってくる荷物”は食べる量(経口摂取量)です。


4.食べる量は同じでも、内面では違う


もう私が何を言いたいのかお分かりですよね〜

3人が一緒に昼食を食べたとします。
会社の同僚とランチしたり、部活の友人などで食事に行って同じ物を食べることってよくありますよね〜
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Aさん:90キロ
Bさん:55キロ
Cさん:45キロ

全員が同じ『ハンバーグランチ』を食べたとします。

食べた量(経口摂取量)として考えると、全員が同じ量・同じカロリーを食べたことになりますが、

身体の大きさを考慮に入れると、

45キロのCさんが相対的に多く食べていることになります。

90キロのAさんはCさんに比べ身体も2倍近いし、当然胸板も厚く、胃腸の大きさも大きい、
消化する能力(消化酵素、胃酸の働き)も高いと考えることができます。

つまりAさんは、BさんCさんと比べて(量的に見て相対的に少なく

質的に見て相対的に簡易なものを食べている、ということです。

ここで『質的』とは、同じお肉1枚でも消化酵素の強い人のほうが早く消化できてしまうということです。
当然、欧米人であればタンパク質や脂肪に対する消化酵素が日本人より強かったりということです。


ここで、Aさんがご飯を大盛にしたとします。

経口摂取量として考えると、「やはりよく食べるから太っているんだな・・・」と思うかもしれませんが、
身体の大きさを考慮すると、(炭水化物を多くしただけなので)それでも相対的に少なく食べていると言えます。

結局のところ判断の基準は、”その人の消化する能力””食べ物の” 関係において決まるものであり、

早く空腹になる人は他の人と同じ量を食べていても、身体の仕組み上は飢餓を作りやすくなります。

その為、子供の頃から太っている人や、胃腸の丈夫の人のほうが、より太りやすくなるという慣性が働きます。



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