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食べ方(摂取方法)

痩せたい人、太りたい人が逆をしているとは?(その2)

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前回の「痩せたい人、太りたい人が逆をしているとは?(その1)」の続きです。


今回は、「太りたいけど、太れない」という人についてです。

また先月、読者からお便りも頂きました。
「食事を7回に分けて食べていた」(静岡県、Yさん)


1.検索キーワードでもう少し調べてみた


■「太りたい」という人が検索していると思われるワード


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カロリーが太ると言われている中で、多くの方が
「太りたいけど、食べても太れない」
「夜遅くに食べても太れない」
と悩んでいるのが分かります。

しかも、
「食べても痩せる」「食べると痩せる」という検索数を合わせると、
1月で5千を超える検索数(あくまで予測ツール)です。


2.食べても太れない人の3パターン


まず、太れない(太らない)大きな理由として、

(1)胃腸が弱い、
(2)胃下垂である(日本人の3人に1人とも)
(3)元々痩せていて、3食キッチリバランスよく食べる人(または痩せの大食い)

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(1)(2)はもちろん「体質」と言えますが、分解している訳でも代謝がいい訳でもありません。(私の場合は、胃下垂と胃弱の両方です)

(1)〜(3)に共通することは、消化が遅れ、腸の中に未消化なものが24時間絶えず残ってしまうことです。

つまり体としては「食べ物が常にある」という認識であるため、蓄える機能が働かないのです。

食欲もないのに、「太りたい」という思いで無理して食べると、
検索キーワードにもあったように

『食べても痩せる』『食べると痩せる』という状態になってしまいます。

これは前回(その1)の ”痩せるために本当はすべきことは?”

として私の勧める『食べるダイエット』の状態になる訳です。


3.太る為にすることは理論上は逆


「カロリーが太る」と考えると、少しでも太りたい人は、
量は食べれないけどカロリーの高い物(揚げ物やクッキー・チョコなどのお菓子)などを積極的に食べようとします。


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また栄養バランスも考えている人が多く、小まめに食べて栄養補給している人が多いと感じます。

しかし、そうすることで逆に太りにくくなっていると言えます。

痩せている人々が、歳をとっても体型がかわらないのはその為です。



■太るためにすることは、むしろその逆で、
空腹状態(厳密には「すべて消化された状態」)をよりつくることです。

これはダイエットをしている人がリバウンドして以前よりも太ってしまうメカニズムですが、痩せている人は体脂肪が少ないため体力が続かず、現実的には難しいと言え
ます。

ですから、消化の良い炭水化物を比較的多く摂って、脂肪を控える方が現実的にはやりやすいと思われます。


(1)消化の良い炭水化物(デンプン)の量は増やしても、脂質はむしろ減らす。おかずも栄養があり消化の良いものを摂る(煮物や親子丼など)。


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これにより胃腸を活発に動かし、空腹をできるだけつくるように自分で調整する。

脂質(油脂)は消化を遅らすので、痩せている人には逆効果である。



(2)間食をできるだけしない

もちろんたまには良いが、少しお腹がへっても我慢し、できるだけ食事をしっかりとる。

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(3)食事回数は多くしない(2回か3回まで)

まだそれほど空腹でない段階で小まめに食事を摂れば、吸収率が低下してくる。
また、夜遅くに食べれば太るというのも間違い



(4)太りたい人こそ、軽い運動(筋肉への負荷運動)をする

筋肉に負荷をかけることで、体に摂り込もうとする力がアップする。

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(5)繊維質は摂り過ぎない。

夜は普通に食べたとしても、朝からたっぷり摂らない。(これについては、別の記事で説明します)


(注意)
これらは、あくまで理論上す。

痩せている人は、胃下垂・胃弱など様々な要因があるので結果が出にくく、一概には言えないからです。
痩せている人が太る方が難しいのです。

とりあえず、カロリーの合計ではないことだけはお伝えしたいと思います



<まとめ>

つまり食の細い人がカロリーを効率良く摂ろうとすると、カロリーの高いもの(脂肪系)を食べたり、小まめに食べたりして、

本来やるべきことと『逆』になる場合があります。

まずは『脂肪を蓄える体』になってから、『その後に食べて太る』と考えて下さい。

また見てお分かりの通り、今回紹介したメニューはダイエッター(痩せたい人)がやっているプログラムと重なる部分があると思います。

脂質(油脂)を減らしおやつを我慢し、さらに運動をすることは、空腹が加速され摂り込む力がアップするので、本来太りたい人がやるべきことです。



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